サポーターの養成
2012年3月31日現在 認定サポーター 58名
■認定教育
シニア社会学会が行った社会実験から、サポーターは手段的サポートと情緒的サポートという二つの役割を担えることが望ましいとう結果が得られました。
この二つの役割を担える人材の養成、加えて、個人情報に関する教育も重要となります。
これらのことから、情報環境デザイン研究所は、東京都中小企業振興公社の助成事業「地域中小企業応援ファンド」のなかで、シニア社会学会に委託して、「サポーター養成マニュアル」を開発しました。
このマニュアルにそって、認定教育を行います。
養成教育は、シニア社会学会から派遣された講師が、各地の養成団体で講習を行います。
段階的に、講師の養成も行う予定です。
認定講座(2012年4月27日 改定)
サポータ養成講座は3時間X2回、4時間×2回で、最終日に筆記テストを行います。
その後、サポート実習を行います。
筆記テストに合格し、サポート実習を修了した者を認定サポーターとします。
認定サポーターは、SNSで知識と情報の共有をはかります。
講習費用(予定):一人20,000円
テキスト代(2,000円)、認定料(4,000円)を含みます。
実施団体が補助金などによる費用の補填を行なえば、個人負担の軽減ができます。
認定サポーター資格は、更新制です。
認定講座の事例(動画)
2011年10月に独立行政法人福祉医療機構(WAM)の助成事業の認定講座を実施した例。